【医学部再受験の闇】~おじさん・おばさん達の医学部刑務所からの大脱出~

このブログでは、無事に医学部再受験を果たしたおじさん、おばさん達のその後のリアルな医学部生活についてお伝えしていきます。

カテゴリ: 学生編

 医学部再受験、そして医師として働くのに最も重要なのは精神力だと私は思っています。再受験生に関わらず、通常の受験生であっても学生中、あるいは医師としての勤務中にメンタルを病み、ドロップアウトしていった人たちは大勢います。 
 まず、統合失調症。いわゆる幻覚妄想に左右され、独語や空笑などが生じてしまう疾患は残念ながらどの集団においても1%存在するため、医学部においても出現します。ただし、これはもともとの素因もあるので完全には防ぐのは難しいでしょう。 
 次に、不眠や不安で、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬(レンドルミン)や抗不安薬(デパスなど)を服用している人は無事に医学部に合格しても進級試験でつまづく可能性が高いです。なぜならベンゾジアゼピン系の薬剤は記憶障害を強く引き起こすからです。進級試験の過程において48時ぶっ通しで暗記せざるを得ない場面が必ず出てきます。その時に、眠れないから、不安だからといって薬を手放せない学生は、せっかく暗記した項目が完全に頭からすっぽ抜け、本番で解答できることは難しくなります。その失敗によってますます不眠、不安が強まり、負のスパイラルに入ってしまいます。もし医学部再受験を目指すのであれば、病気をしっかり治す、あるいは非ベンゾジアゼピン系の服薬に変更してから医学部を目指すことをすすめます(例えばレンドルミン→ルネスタ、ベルソムラなど)。
 最後に発達障害系の人々。いわゆる空気が読めない、人の気持ちが分からない、といったタイプです。診断がつくぐらいのレベルの人は留年率、ドロップアウト率は私の統計では100%(n=5ですが)です。医師になるには、進級試験に必要な情報収集力、医師としてのコミュニケーション力、効率的な仕事力などが多くの能力が必要とされます。今の仕事が合っていないから医学部を目指す、そんな人は発達障害ではないか自問自答してから医学部を目指してください。そうでなければ何千万という金額をドブに捨てることになってしまいます。







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 ここで少しブレイクと言いたいところですが、残念ながら再受験生に色恋沙汰は、あまりありません。というのも試験試験の毎日のため出会いがないからです。医学部は他学部との合同の授業はありません。いつも一緒のメンバーです。合コンに行ける一部の優秀な人や留年を恐れない人は青春を謳歌できるでしょう。医学部内の美男美女カップルをうらやましく眺めるだけです。ただし、女性の再受験生にとっては、またとないチャンスです。医学部は女性が少なく、他学部との接点がないため、女学生はちやほやされる状況にあります。はっきりいってモテモテです。再受験の独身男性がいれば狙い目ですし、年下男性との歳の差カップルも身近に何例か目撃しました。でもここで勘違いしてはいけません。女医さんは学生時代がピークです。医師になった瞬間に潮が引くように男性から声がかからなくなります。学生時代に彼氏を作り、医師になる前に結婚してしまうのが戦略としてベストでしょう。再受験生に限らずこの戦略をとっている女学生は多数います。

こういう戦略もありだと思います。↓↓



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